山田カイロプラティック施術院は沖縄で25年間クチコミだけで続く職人の施術です

電話番号.098-855-4282
沖縄県那覇市識名3-21-29
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サイト管理人のブログです。

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こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@那覇です。

 

私は今の、施術院を立ち上げるまでには色々な
仕事に携わってきた。

 

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妻や子供達を養う為でもあるが
どの仕事に携わっても楽しんで来た。

 

だから・・・
今でもどこの職場に行っても、常に職場にいた
先輩達には可愛がって貰っている。

 

でもやはり遣り甲斐が有ったのは農業である。
作物は可愛がってあげると答えがちゃんと返って来るからだ。

 

シイタケにしても目に見えない菌との語らいだ。

 

沖縄は亜熱帯に属し雑菌が多いからだ雨も多いし
台風の時などは夜中に起き、ほだ場にブルーシート
をかぶせに行ったり大変な作業でした。

 

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でもやりがいのある仕事でした。

 

4000坪も或る畑の内1000坪はみかん畑で後
はサトウキビに私が1000坪。

 

野菜中心の管理、父は繁殖牛の世話に
さとうきびの手入れ、牛は多い時には20頭近く
いて正月も盆もありませんでした。

 

那覇の実家には何時も、父親と交代で盆や正月には帰ったものです。

 

私が最初、畑をやるにあたり父親はお前は野菜作りは
初めてなので様子を見て少しづつ、畑を大きく

しなさいと最初300坪任された。

 

最初に作った作物が冬瓜である。
私の妻の出身地は南風原の山川で両親は農家で
主に南瓜、糸瓜、冬瓜の名産地として名をはせた地だ。

 

妻と付き合い当時、車の整備の仕事をしていた私は
休みの時には妻の実家に行っては向こうの両親の
畑の手伝いなどをして入た。

 

その時、お父さんから大切な言葉を教えてもらった。

 

それは畑に敷く敷き草の事である。

 

夕方、冬瓜の収穫を手伝っていた私に
お父さんが言った言葉が私が農業をするに当たるヒントをくれた。

 

それは『敏雄、見てごらん隣の畑の人達は夕方に
なると、水やりをするだろう』

 

私は当たり前の事だと思ったが、お父さんは、
私は植えつけをすると殆んど水やりをしないよと
話を私に投げかけた。

 

不思議に思った。

 

私はお父さんに聞いてみると、お父さんは敷き草の厚み
に問題があるのだよと話をし私に敷き草をかき分けて
ごらんと言うので地面まで敷き草をかき分けると
水分があるでは無いか!

 

お父さんは、隣近所の畑をしている
人達の何倍もの草を厚く敷き詰めていたのだ。
その為に水分は常に保たれていたのだ。

 

それに此れだけ厚く草を敷いて置けば土も踏み固めないだろうと、
のちのちの私が農業に従事する事を予感するかの様な
アドバイスを私はその時頂いた。

 

それを覚えていた私は後々の自分の農作業に生かした。

 

話をするときりが無いのでこの続きは又、明日

今日もお付き合いに感謝です。

 

 

今の整形外科と私のカイロプラティックの考え方の違い

 

こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@那覇です。

私の施術院は看板を上げてない為に必ず電話予約です。
その為に紹介を受けた方は必ず電話を頂きます。

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そこで必ず聞くのが先ず相談の内容を確認し整形外科を
受診したかを、お尋ねします。

 

 

それは骨に癌が無いか又、椎骨にひびなどが無いかを
確認する為です。

 

その後なら安心して施術できるからです。

 

只、病院と違うのは私の場合、背骨から出た神経腺を
押圧し悪い所を判断するからです。

 

つまり整形外科ではレントゲンやMRIなどを見て判断
し対処するのに対して私は原因を捜したいのです。

 

そこの違いです。
整形外科の治療は膝が悪ければ膝。

 

肩が痛たければ肩だけを対象にして治療の対象にする
のに対して私は悪くなった原因から治して差し上げたい
との違いです。

 

私の所に来られる患者さんで多いのが例えば肩が痛いので
整形外科に行ったら

 

あなたの肩の痛みは首から来てますねと言われたけど治らない
という事があります。

 

私は聞きます。その先生の診断は正解ですが肝心な首の
治療はどうでしたかと?

 

えっと首は牽引ぐらいで後、肩を温湿布され機械でどうの
こうの、治らないから、あっちの病院こっちの病院へ回っている。

 

何故肝心の首の治療をして差し上げないのですか?

 

膝にしても、そうです。彼方の膝は腰から来ていますね。
そこまでの診断は名医です。

 

問題は何故、膝にこだわるのですかです。

 

何故、肝心な腰の治療して差し上げないのですか?

 

だから何時までも治らないのです。

 

肝心なのは元なのです。
元から治さなければ意味が無いと言うのが私の見解です。

 

カイロにも様々な施術院があると思いますが、
肝心な元から治す気ならいい施術院を早く捜して下さい。

 

話にお付き合い下さり感謝します。

 

 

 

 

 

 

 

 

痺れから麻痺への移行3

こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@那覇です。

 

伊江島から一年余りしっかり通ったOさんの場合は
腰のヘルニアを何十年も直さずにいた為に
右足の麻痺に脱腸で来院されました。

 

 

私はこの時ほどやばいと思った事は有りません。何故?

 

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私の施術院は全て完全予約制です。
だからOさんが来るのは解っていました。

 

 

でも最初にOさんを見た瞬間その見かけに
『何だ~』の声しか有りませんでした。

 

 

体は私より一回り大きく、体全体がくのじ形に曲がっています。
だいたい腸は脱腸の様に盛り上がっています。

 

 

此れは私に施術できるか、一目見ただけで迷ってしまいました。

 

しかしわざわざ伊江島からきているのに問診をしないで
断るのは私には出来ません。

 

 

念の為に紹介先を尋ねると息子さんと息子さんの
勤めて居る会社の別の部長さんの紹介だという事でした。

 

 

うう~これは断れません!

 

 

問診を始めると腰のヘルリアはもう何十年も持っているという事です。
何故ヘルニアを治さなかったのかと聞くと、

病院と言う病院は回った他に施術院や針もやったと言います。

 

 

今ではスリッパも右側ははだしで歩いていても感覚が
無いと言います。

 

 

脱腸は何時ごろから出てきたのか聞いたら
5年位前から自然と盛り上がって来たと話をされました。

 

 

一年余りにわたる私の施術でで完治したが私は
もう脱腸も治まり足の感覚も戻って来ました。

 

 

わざわざ伊江島から那覇に来なくても、
今帰仁の診療所に私より一つ下の親川君が居るから近いし
向こうは保険も聞くからと勧めたが
治るまで那覇に来ると言うので最後まで私の所の来て頂いた。

 

 

この様に一端、麻痺に成ると施術にも時間もお金もかかります。
それに先ず暇が取られるだから痺れの内に治して下さい。

 

 

今、現在も麻痺の方が私の施術院に何名か通われていますが
全て麻痺に成るまでには、相当な時間を費やしています。
だから早め早めの治療が必要なのです。

 

 

あなたが早く適切な治療が受けられます様に願います。

 

くれぐれも、要らない運動をしませんように。

 

今回もお付き合い有難う御座います!

 

 

 

 

 

痺れから麻痺への移行2

こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@那覇です。

 

麻痺が治る過程ででる症状のひとつに『元に戻る』
という症状が見られます。

 

 

それは、手、足に痛みや痺れの症状が出始めたらしめた
ものです。

 

 

それは感覚が戻り始めた証拠なのですから、
でもだいたいの患者さんは、再度痛みや痺れが出始めると、
初めびっくりします。

 

 

私は最初でその事を説明して有りますから、
そういう症状が出て初めて私も患者さんも喜びを分かちあうのです。

 

 

感覚が戻ると言う事は本当に素晴らしい事です。

 

 

以前の患者さんですが大学病院で諦めた患者のKさんが
私の診療所に来ました。

 

 

右手麻痺で大学病院で右手、首まで針を刺すが感覚が無い
という症状です。

 

 

半年位から段々と痺れ感がでたある日、
その方は飲み屋のマスターでしたが私に飲みに来て下さいと
誘われました。

 

 

カウンターに腰かけると、ビールを取り出し栓を開けたのです。

 

 

せん

 

私には普通の事ですから何か?
と思うと

 

 

Kさんは涙を浮かべ今までビール
の栓をあける事は出来なかったと話をし

 

 

十円玉をカウンターに置き右手で掴みました。
奥さんも側の方で泣いていました。

 

 

結局、一年位掛かったと思いますが完治しました。

 

 

この患者さんも記憶にしっかり残っている患者さんです。

 

 

明日も実際の症例についてお話します。

 

 

 

 

 

痺れから麻痺への移行1

こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@那覇です。

 

 

昨日からの続きです。

 

 

痺れをお持ちの方で最近、手の力が又は、
足の力が落ちて来たと感じる事のある方は
いらっしゃいませんか

 

 

それは危険な兆候です。
力が落ちて来たと思われる方は
麻痺の状態に近づいているかも知れないのです。

 

 

それは

手、足に全く栄養が行って射ない状況なのです。
どんなに運動しても、良くない状況なのです。

 

 

脳疾患や脳梗塞の場合は嫌でも四肢の感覚を取り戻す為に
リハビリをかねて運動は続けなければ行けませんが、

 

 

首のヘルニアや腰のヘルニア、狭窄や頸椎の歪み、腰の骨の
歪みの為に神経を圧泊して痺れが有り七~八年もすれば段々
力が落ちてくる筈です。

 

 

それは麻痺に段々、近づいて要る証拠です。
何故?、麻痺が怖いか、それは手足の感覚が失われて来るからです。

 

 

手の場合、箸が持てない、鉛筆が持てない
挙げ句の果て熱いお湯などに手を入れても
感覚が有りませんから、火傷を負ったりします。

 

 

足の場合、靴の場合はまだ良いとしても、
スリッパなどの場合は片側のスリッパが取れても分かりません。

 

 

以前、私が未だ施術院をしない前に手首の手術をしてもらった
病院の入院患者さんに車椅子の患者さんが居ましたが
右足首から下がありませんでした。

 

 

私がどうしたのですか?と尋ねると、
その方は漁師さんで猟に出ていてワイアーロープに足をとられ
足首から下を切断されたそうです。

 

 

しかし本人は気がつかず、別の方が気づいて
病院に搬送されたそうです。

 

 

私は何故、足がロープに足がはさまれたのに
気が付かなかったのか
聞いた所、大分、前から右足の感覚が無かったそうなのです。

 

 

その方は大分、依然から腰のヘルニアを患い痺れを通り越して
右足が麻痺していたのです!

 

 

その時はまだ私がこう云う施術院をするなど考えてもいない頃でした。

 

 

 

でも実際に自分で施術院を立ち上げ治療をするにあたり
非常に多い症状である事に驚きました。
けっして特別な事ではないのです。

 

 

そう言う方にかぎって又、無駄な運動をしたりするのです。

 

 

手の力が落ちた方などは握力を付ける為に機械を握る、
バーベルを持つ・・・・

 

 

全く逆効果です。足の力が落ちた方は歩く此れも逆効果です。
私は施術をしている間は何もしないで下さいとお願いします。

 

 

それは何故か?

 

 

痺れの間は只の神経圧迫ですが長い間、痺れをして、其のままに
して置けば、手先、足先まで伸びて入る、筋肉まで縮み硬縮して
結果、毛細血管まで縮み筋肉に栄養が行かない状態が続くのです。

 

 

只でさえ硬く縮んだ状態なのに何故?
焦って運動をするのですか?

 

 

其れでは、まるで逆療法です。返って筋肉は縮み栄養が行かない
状態をご自分で作っているのです。

 

 

手の場合はバーベルなどを持てば大胸筋は鍛える事は出来ますが
肝心な首の中に入っている、胸鎖乳突筋まで縮んでしまいますから
肝心な首には良く無いのです。

 

 

握力を付けるバネの器具にしても同じですよ。
だから駄目なのです。

 

 

足の力が落ちて来たから歩くこれも一緒です。
腰が良くなって来れば自然と足に力が入る様になるのですから
焦ってはいけません。

 

 

私の所には沢山の手や足の麻痺の患者さんが
御出でですが、私はその様に説明します。

 

実例を明日ご紹介します。