こんにちは

私自身が経験したから、あなたの痛みやめまいの恐怖が理解できる

根本からあなたを治すカイロプラクターの山田　敏雄です。





私は母が４２歳、父が３４歳の時に生まれた末っ子でした。





上の姉や兄とはずいぶん年の離れた忘れた頃に出来た子供でした。

小さい頃から腰痛を患い小学生の頃から母に連れられてよく

鍼灸院に通ったものです。





夜は痛さで寝るのが怖く、朝起きる時に寝床から出る辛さを

考えると寝ることすら不安でした。

絶対に両親より長生き出来ないと幼心で思っていました。



小学生の頃からの腰痛が続く中で・・・



それでも小学校３年生からは野球を始めました。

６年生の時にはピッチャーで３番か４番を打つ野球少年に

なっていました。





けれども相変わらず腰痛は続いており朝、寝床から起き出す

のに３０分はかかっていました。

うつ伏せになりやっとお尻から起き上がる毎日でした。





それが一変したのは姉が結婚して嫁いだために家の部屋が

ひとつ空き私がそこを使うようになってからです。

何と、これまで苦しんできた腰の痛みが治ってしまったのです。





自分でも不思議でしたが治った訳は後々、自分が施術師として

治療に携わる事で理解できるようになりました。



肝臓を壊す・・・



それから中学に入り、野球を今までとおり続けたかったのですが

すでに肘を壊しており中学２年からは空手を習い始めました。

１年３６５日道場に通いつめました。





高校に入るとサッカー部にも入りがんばっていました。

しかし高校３年生の時には運動のし過ぎで肝臓を壊し

医者から運動禁止を言い渡され結局、空手もサッカーも

止めざるをえなくなりました。





右足のしびれが出てくる・・ 腰椎ヘルニア





それから無事就職したのですが２１歳の時に今まで

無くなっていた腰痛に襲われるようになりました。

小学校の頃の痛みとは全然違う痛みでおまけに右足の

痺れまで出てきたのです。





病院を何箇所も回りましたが診断は腰椎ヘルニア

との事でした。





どの病院でも手術を勧められましたが結局処方されるのは

痛み止めと座薬です。





手術はイヤなので整骨院や鍼灸院

に通うのですが痛みは治りませんでした。





自分の部屋で立っていても寝ていても座っても痛いので

座薬を入れるのですが２０分～３０分しか効かず

立ちながら酒をあおるように飲んでもうろうと

なったところでやっと倒れこみ眠るという事を

繰り返していました。



カイロプラティックとの運命的出会い



ある時、母親が浦添に良い治療院があるという事を

聞きました。不憫に思った母も懸命に情報を集めて

いたのだと思います。





縋る気持ちで行ったその治療院が私の人生を

カイロプラティックという治療の道へと変えた

岸本本久先生との出会いでした。




恩師である岸本先生



私は先生にヘルニアは治るのですか？

と質問しました。ダメでも元々です。





すると・・・普通は３ヶ月から４ヶ月で治ると

おっしゃるではないですか！

私は驚きました。





いままで、たくさんの病院や治療院に通っても

ダメだったヘルニアです。

それを治ると断言された時の感動は今でも覚えています。



カイロプラティックに賭けてみる！



私は最後にこの先生に賭けてみようと決心しました。

そしてひとつの目安になる３ヶ月通う事にしました。

結果、施術開始１ヶ月位から痛みが弱くなってきて

２ヶ月位から痺れがひいてきて、３ヶ月目の終わり位には

ウソのように痛みも痺れも完全に無くなりました。

念のためその後１ヶ月通いましたが痛みや痺れが再発する事

はありませんでした。







私は心の底からこの治療は凄い！と思いました。

そして長年の痛みから解放された事が信じられない

くらい感動していました。



やんばるへ移住



２２歳で結婚し、最初の子が妻のお腹に宿った時、私は

生まれ育った那覇から父の住んでいる東村に移住する

話が出てきました。父は会社を早期退職し狭い那覇を

飛び出し田舎で農業を始めようとしていました。





跡継ぎは私しかいないのでいづれ家業を継がなくては

いけません。それなら私が歳をとってからでは遅いので

早めに移住しようというわけです。

ありがたい事に妻もその事を了解してくれました。





２２歳で妻と東村に移住し、農業や畜産の勉強の傍ら

椎茸栽培の勉強も始め２５歳の時には沖縄県青年林業士

の資格をいただきました。

仲間４人で東村高江椎茸組合を設立し生活は順調でした。





突然、右手の指がすべてしびれる・・・



しかし２６歳の時に突然右手に痺れを覚え

とうとう５本の指すべてが痺れたのです。

名護まで行き３箇所の整形外科すべた回りましたが

診断の結果は「頚椎ヘルニア」でした。

あきらめられない私は大学病院を紹介してもらい

受診しましたが結果はやはり「頚椎ヘルニア」でした。





手術を勧められましたがどうしても手術を受ける気

にはならず再びカイロプラティックの岸本先生に

相談しました。すると時間は少しかかるが治るとの

アドバイスをもらいました。



そして東村から週２回通い半年で頚椎ヘルニアは

完全に治ってしまったのです。



自ら、カイロプラクターへ



私は完全に人生を考えなおしました。

このカイロプラティックという素晴らしい施術

を会得したい！と思うようになっていたからです。





私は岸本先生にその事を伝えました。

先生は資格は必要なのでまずは東京の研修会にまずは

参加する事を教えてくれました。





研修会に参加したのはよいものの解剖、生理学、病理

公衆衛生の学科、そして実技と初めての私には未知の世界で

結果は散々でした。





失意の中、沖縄に帰った私でしたが実技をまずマスター

すれば学科も良くなるだろうと考えた私は時間を創り

岸本先生の施術院に通い詰めました。





そのように実技をこなしていった私に

東京の研修会から声がかかりました。





会の役員と全国の会員の施術行脚に参加しないか？

という事でした。少し悩みましたがこんなチャンス

はないという事で決心して参加しました。





この全国行脚で私が施術した患者数は１万人近くになりました。

この経験で実技の技術は急速に向上しました。

合わせて学科の勉強も進み日本カイロプラティック連盟の

研修を６年で修了しました。



カイロプラクターとなり那覇へ移住



東村から那覇に戻り私は施術院をスタートさせました。

それから私自身が手首の腫れや胸椎の歪みからくる

肩甲骨の痛みに起因する胸の痛みに悩まされました。

自分で自分への施術は残念ながらできないので岸本先生

や仲間の施術により治していきました。





さらなる技術の向上のために宮崎県の古田先生を

たずね勉強、技術向上を続けました。




恩師である古田先生



この古田先生は宮崎の南郷町というかなりの田舎に

いらっしゃるのですが施術院には看板ひとつ上がって

いません。不思議に思いなぜ看板がないのか？を

先生に質問した事がありました。





すると先生はこう言われたのです。

「この院には色んな病院や施術院で治らなかった

人がクチコミだけでくるんです。

だから看板なんて必要ないんです。」





私は本当に人の役に立つという究極の形を

見て感銘を受けました。

以来、私も看板をあげる事なく２５年クチコミが

絶えない施術院を続けています。







私は自分自身で腰のヘルニア、首のヘルニア、手首の腫れ

胸の痛み、肩甲骨の痛み、めまい、しびれの苦しみを味わいました。





この痛みや苦しみは他人には解らないものです。

私はこの痛みや苦しみをあなたと共有できます。

あなたの気持ちが痛いほど感じられます。





そのような共感の心持ちが私の施術の根幹です。

諦めないで！必ずあなたの痛みや苦しみは治ります！

私からあなたへのメッセージです。







最後に・・・・

私が中学生の時、腰の痛みが突然治った原因です。

今では笑い話ですがが両親が私を可愛がりすぎ

両親の間に私を寝かしていました。

寝返りもうてなかったんです。





姉が嫁ぎその部屋を与えられた私は自由に

寝返りができるようになり、腰痛も消えたのです。





痛みや苦しみは実はこのような生活の中にあります。

痛い部分を治すだけではダメなのです。

ですから私はあなたの日常生活を徹底的に分析します。





私の寝返りの話ではありませんが環境を変える、

改善するだけで治る事すらあるのです。





だから、あきらめないで！あなたの痛みや苦しみは治ります！



　　　　　　　　　　　






【経歴】

昭和６１年５月２日　　自然予防医学研究所　修了

昭和６２年４月１０日　日本カイロプラティック連盟修了

昭和６２年８月３０日　社団法人沖縄県療術師会　第135号修了

昭和６３年４月２０日　日本カイロプラティック連盟　カイロプラクター認定　第415号

平成５年　　　　　　　沖縄キリスト教短期大学　情緒障害とカウンセリング講座修了