こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@那覇です。
最近、友達から紹介されて来院されたFさんの言葉です。
私は最初、問診で何故、私の所に診療を受けに来たかお聞きしました。
そうすると彼は色々な共同病院や個人の整形外科を
何件も廻り一向に症状が良くならず来たとの事でした。
病名はヘルニアと診断する病院や又はすべり症と診断する病院、
又、坐骨神経痛と診断される病院など。
整骨院も結構通ったようですが自分でも訳が分からないと
言う事での来院でした。
私は彼の現在の症状が左足の力が落ちて来ているとの事から
痺れは無かったのか聞いたら前は痺れがあったとの事。
そこで私はFさんの症状は痺れから麻痺に移行しつつあることを
説明し施術に入る事にしました。
診療台に仰向けで寝てもらい足の長さの違いを比較しました。
その後、腰から足に流れて射る神経腺の押圧をすると
明らかに左腰の3番4番5番の神経腺に痛み
がある事からヘルニアでは無い事がわかりました。
次に腰の柔軟性を診る為の動作後、股関節の硬さを診る為の
動作をすると確かに左側のお尻の筋肉が落ちています。
うつ伏せに成って貰い腰の触診をしました。
すると確かに3番の椎骨はすべり気味では在るが
すべり症からの筋肉の落ち方では無いので
私の診断は坐骨神経痛と判断しました。
その事を本人に告げ施術を終え、やってはいけない
生活の中の注意を伝え彼は帰られた。
そんな彼が昨日の施術の前に言った言葉が昨日から
左足の側面に痛みと痺れが出10分位歩くのも辛いと
話をしました。
私は良かったですねと言うと彼は怪訝そうな顔をしました。
おまけに右側のお尻も痛いと言うので施術に入った。
何時もの様に手順をし、うつ伏せに成って貰い
右側のお尻が痛いと言うので其の原因を探す為に右手を
広げて仙骨と腸骨を触診すると明らかに月曜日と違い
右側の腸骨が上がっていました。
Fさんに聞いて見ると左足が痛かった為に
右足に重心を掛けていたと言う。その為に痛みが出たのだ。
私は痛くてもそれを止める様に注意しました。
彼のお尻の筋肉は四回目の施術の時から段々お尻の
筋肉が張って来ているから良い状態である事を告げて
いたので彼に一番最初に病院に行った時の症状を思い出して
みる様に話をしたら彼は最初に整形外科に行く時の症状に似ていると
話をされた。
私は症状が段々と前の状態の体が戻って来ている事を
説明した私は彼に最初の二週間は一日越しの施術をし
三週間目からは週二回に減らしますと言った手前、
明日の診療が6回目であり、どの程度の回復ぶりかが明日の施術が楽しみだ^^
今日もお付き合い有難う御座います。