こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@沖縄です。
昨日の続きです。
普段の生活でよく言われるヘルニアなど割愛して
此処では(神経痛)と呼ばさせて頂きます。
どの様に、皆さんの普段の姿勢が神経痛を引き起こして
いるかを単純に例を上げて説明しましょう。
ある患者さんの例です。
北部の石川の患者さんの紹介で金武町から
今の(うるま市)から60代後半の女性が
腰のヘルニアで来院しました。
もう6年間位、総合病院に通って入るが
全然良くならず右足の力が段々入らなくなって
いるとの事で来院されました。
私は問診し施術に入ろうと施術代に仰向けになってもらい
さらに膝を曲げてもらいました。
どれ位の痛みに我慢できるか見て診ようと
骨盤の歪みを確認しようとすると極端に左の骨盤が
上がるでは無いですか。
私は彼女に普段横座りの姿勢で生活して居ますかと
尋ねました。
すると(そうだ)と答えました。
私は病院で注意は無かったかと聞くと・・・・・
無いとの事。
私は貴女のヘルニアの原因は
普段の生活の姿勢が原因です。と伝えました。
何故ヘルニアに成ったか私が左側に両足を揃え座り説明して
あげました。
ヘルニアの原因は座った時に左側の骨盤が上がり
耐え切れなく成った椎間板が右側にパンクしたのが原因
だったのです。
原因を説明した私は施術に入り終わった後、痺れが
引くまでは一日越しの施術が必要な旨を説明しました。
彼女に私が施術をした後、家に帰って今までの
座り方(横座り)をすれば施術の意味が無いですよと
お伝えし帰宅してもらいました。
それから一日起きに施術をし約四か月で
ヘルニアは完治しました。
彼女にはこれからも横座りはしない様に
をお願いしました。
治ってもらうのが一番ですからね。
今回は整形外科で彼女の普段の生活の姿勢に
もっと注意をして診ていれば、ここまで悪く成らなかったはずです。
何故ヘルニアの原因まで掘り下げて診て繰れないのか
私には理解出来ませんでした。
何故、結果だけを診るのか?
それでは単に対処療法です。
髄核が飛び出て射る所だけを診るから再発するのです。
原因を完全に治せば良いというのが、私の考えです。
私自身が腰のヘルニア、首のヘルニアを手術を受けずに、
もう30年余り師匠の岸本先生に治してもらい再発は無いです。
私の所に来てもらった患者さんで腰のヘルニアが再発した
方はいません。
首のヘルニアになったと来られた患者さんは
今までに何名かはいましたが、一度、痛い目に合うと、
普段から自分の体に目を向けるようになります。
今回も長い文章を最後まで読んで頂き感謝します。
明日も今日の続きです。
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