こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@那覇です。
今日は私が考える痺れと麻痺についてです。
まず最初は痺れからです。
手足の痺れについてですが、皆さんも一緒に考えて下さいね。
先ず、手の痺れ、足の痺れ、色々有りますが、
此処では、手の痺れの実験です。
正常な方は無理なので、
実際に手の痺れの有る方で実験してみて下さい。
実際、私の考える痺れとは
●頸椎の歪みからくる場合
●狭窄からくる場合
●頸椎のヘルニアの方
です。狭窄の場合は両手に痺れが来てる
場合もあるでしょう。
頸椎にヘルニアと狭窄両方有る場合もあるでしょう。
今は単に右手だけの場合と仮定しましょう。
それは反対でも一緒です。
一般に頸椎が右側にずれて神経を圧迫している場合
例えば親指、一指し指、中指が痺れていた場合は
顎を少し引き顔を左側にゆっくり動かして下さい。
それで痺れ具合が軽くなるようなら頸椎の角度に
よって神経を圧迫しているのが分かります。
又、薬指、小指側に痺れがあれば、もう少し頭を
下げて顔をゆっくり左側に向けて下さい。
それでやはり軽くなるようなら、
やっぱり頸椎のずれから来る神経圧迫です。
この実験で余り変わらないようなら
うつ伏せに寝てみて実験してみて下さい。
首のヘルニアで片方だけの痺れが有る場合は全く逆です。
右側に痺れが有るとするとうつ伏せに寝て顔を左側に
向けると痺れが強くなり右側に向けると痺れが弱くなる
はずです。
それは髄核が右側にはみ出てて神経を圧迫して
いるからです。
この場合、整形外科では悪いのは髄核が
はみ出ていて神経を圧迫している右側が悪者です。
私は逆で左側の頸椎が狭くなって、
耐え切れず右側にはみ出たと解釈しています。
残念ながら狭窄の場合の実験のやり方が思いつきませんでした。
有るとすれば、鉄棒などに膝でぶらさがり頭を
垂らした状態では、若干痺れ感が軽くなるかもしれません。
偶に患者さんに朝、起き掛けに手が痺れていたが
大丈夫ですか?と聞かれますが、
起きて10分もしない内に痺れ感が引くようなら
それは熟睡した為に血管の圧迫による痺れ感で
問題にはなりません。
正座をしていて痺れと一緒です。
痺れが一日、ずっと有ると言う方は整形外科だけを信頼
するのでは無く、色々な治療方法も試して診る事を
お奨めします。
先ず実験を試されてみて変化が感じられたら、
早く良い施術院を捜して下さい。
痺れている内に痺れを越すと次は麻痺に移行するからです。
段々、握力が落ちて来たと感じたら、要注意です。
明日も続きます。
有難う御座います。
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