兎に角、私は小さい時から病弱だったが、うーまく
沖縄の方言で(やんちゃ)だったので怪我の絶えない
子供でした^^
怪我の絶えない子供時代を過ごして
いましたが私達の時代には怪我にはヨーチンと赤チン
とオロナインぐらいしか無かったと思います。
あとはダイアジンだったかな?
もう古くて覚えていませんが
私は絶対にヨーチン派だったのです。
あんな痛いもの普通の方は絶対に赤チン派が多いと思いますが、
あれは私が小学校三年生の時に今でも(かんぱち 方言で)
怪我の後が有ります。
膝を擦り剥いて怪我をして治りかけに又、
同じ所を今度は前よりも大きく擦り剥いてしまいました。
その後、発熱し病院に行った所やがて
破傷風になる所だったと医者の言われたのが気になり
親に聞くと傷口からばい菌が入って、やがて膝から下を
切り落とす所だったのと聞かされて驚いた事を良く覚え
ています。
現実に私が指の手術を受け入院した病室の部屋の隣に寝ている
青年と話をすると何故、整形にいるのか聞いた所、
彼は与那国からヘリで南部に搬送され最初、
T病院に運ばれ、そこでは右足首からの切断を聞かされたらしいが
病室に空きが無くN病院での手術になったらしい。
彼の手術の結果は小指から中指までの切断で済んだと
彼は私に話した。
私は何故こうなったのか聞いたら彼は畜産を営んでおり
トタン屋根の修理の時に落ちていた錆びた釘をふんだらしい。
私は血を出さなかったのか聞いたら出さなかったらしい。
そこからバイ菌が入って手術になったのだった。
親や周りが教えていればそんな事にはなっていなかったはずだ。
大変、残念な事だ
話はそれたが、そんな訳で私は自分の怪我に対しては
焼く事が一番、怪我には良いと考えている。
何て野蛮だと言う方がおいでだろうが病院が近くに有れば良いが
無い所では自分で処理しなければいけない方が多いと考えて
いるからだ。
よくテレビなどで怪我をしている人の怪我を火などで焼く
シーンなどがあるが、あれは消毒けん血止めの効果を果たす
役目もしているはずだ。
以前、北部のビーチでアメリカのナンシーという食物繊維の会社の
ビーチパーティーに参加する機会があった。
当時、私の従業員のO君と参加し遅くまで飲んでテントで一緒に寝た。
朝になると側にいた筈の彼が朝になったら姿が見えない。
あわてて探したら、テントから大分、離れた所で寝ていた。
その彼を起こしに行ったら寝ているすぐ側に割れビンなど
を捨てる穴があり気ずかない私は穴に左足を落としてしまった。
結果ビンの先っぽに左足のはらから落ちビン先を指して
しまった。
大城君を起こしてビンを抜いて貰いテントに戻り
皆んなが病院に行けばと言ったが血止めにはタバコの葉が
一番とまるので暫らく葉を変えながら血止めをし様子を見ては
ウィスキーを塗る・・・・
これの繰り返しで段々、血が止まって来た。
で今度は持っていた塩をすり込み那覇まで帰って来てヨーチン
で又、焼き後は抗生剤を塗り結局、病院には行かなかった、
山原では牛がいたので草刈り鎌で左一指し指の骨までの怪我
もしたが病院には一度も行った事は無い病院の先生はなんて
野蛮な行為だと言われるだろう。
近くに病院が有れば多分、私でも行くではあろうが
無いのだから仕方ないのでこのような応急処置なのだ。
今では古い釘など踏む事も今の子供達には無いかも知れないが
でも、こう言う経験をして大人になるのだから怪我をした時
などの用心に気を付けて下さいね^^
明日は骨折の話です。
今日も読んで下さり有難う御座います。^^
コメントを残す