最近 私のブログに五十肩の方からメールをいただきました。
五十肩にはどんな運動が良いのかと言う質問でした。
みなさんにもシェアしたいとおもいます。
最近感じるのが以前の四十肩と五十肩との区別が付かなくなっている気がしますね。
以前は肩甲骨の硬縮によって肩が上がらないと言う方がほとんどでした。
写真の方の様に肩甲骨に私の指が入らないという感じです。
下部頸椎や胸椎の歪みにより肩が上がるのを邪魔していて結局
肩の部分に石灰などが付着し痛みを訴える方が多かったのです。
しかし今は、そのような異常がない方が多いです。
ですから整形外科が何を持って昔の四十肩と現在の四十肩や五十肩との区別を付けているのか私には理解出来ません。
現在では私の所に来る患者さんの殆んどがこの部分が痛くて肩が上がらないとか
この部分が痛くて肩が上がらないとか言う方がほとんどです。
此の部分は首の下部頸椎からの神経支配で私の経験した四十肩や五十肩とは違った意味で私はその様な名称は付けていません。
これを私は頚腕症候群と私は読んでいます。
その違いによって運動のやり方も変わってきます。
もしこのブログを読んで分からないと言う方はもう少し詳しく症状を私にお伝え下さい。
私の分かる範囲でお答え出来るかも知れませんのでこのHPの問い合わせフォームよりお願いします!
今日も読んで下さり有難う御座います。
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