こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@那覇です。
私の施術院に来られる患者さんが
『腰痛の予防には腹筋、背筋を鍛えなけければダメですか?』
と質問されます。
私は特に背筋は必要でない事を説明します。
理由としてはは特に女性などは重い荷物を一日中持ち上げなどの仕事はしないはずです。
背骨に掛る体重は力の抜けている時に背骨に負担が来ます。
同じ座りにしても胸をずっと伸ばしておくのはきついですよね。
でも、その時に背筋はある程度は後ろの方に引っ張ってくれてはいるのでしょう。
しかし疲れて来ると自然に前かがみに成りませんか?
私はこの時に背骨の丸みをある程度カバーしてくれるのが腹筋だと思って入るからです。
つまり
背骨の真ん中に凹みが無く筋肉はお腹側に逃げて無いのが分かります。
ちょつと表現が分かりにくいかも知れませんが先ずご自分で背骨を真っ直ぐにし腰を自分で触ってみて下さい。
背骨の真ん中に凹みがあれば未だ貴方の腰は正常に近いと言えます。
無ければそれをカバーする為にお尻に敷物を入れて角度をつけるような座り方である程度はカバーできるでしよう。
つまりある程度の姿勢を綺麗に見せる為には背筋よりも腹筋を私は重視しているのです。
まして腰の後背などが有る方が背筋なんてとんでも無い行為だと考えています。
腰の骨の後背が治ってくれば自然と脊椎の両サイドに筋肉は戻ってきます。
それからの背筋をつけるならならまだ良いと思います。
今日もブログを読んで下さり有難う御座います。
コメントを残す