こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@那覇です。
腱鞘炎とは手首の痛みと良く聞きなれた言葉と
思いますが貴方は原因を考えた事がおありですか?
大体の方は原因など考え無いでしょうね。
手首の使い過ぎじゃないですか?
それで納得できれば良いのでしょうが、
でも、ちょっと待って下さい。
私が色々な整形外科で腱鞘炎と診断され
納得していれば、大変な事に成っていた事は
前回のブログを読まれた方ならご存知でいるはずです。
私が若い時からコックをしている時、
削岩機を使っていた時、チェンソーを使っていた時でも
手首が正常な時なら一日休めば翌朝には手首に疲れが
残って無いのが正常な状態なのです。
ですから、もし貴方が翌日まで手首の痛みが残って
いたとすれば、すでに、何処かに原因が有る筈です。
整形外科のお医者さんに、そう言われて納得できれば
良いのですが納得出来なければ、その原因を
探さなければならないのです。
私の所にもバネ指や腱鞘炎で鉛筆が持てない、箸が
握れない、二歳の子供を抱けないなど、沢山の方が
おいでですが、私は先ず、首を疑います。
整形外科の、お医者さんは結果を見ますが、原因
までは残念ながら、原因までは探してはくれません。
簡単に説明しますと、腱とは腕を伸ばした時に肘の
上の方に有るふっくらした筋肉から手首に向かって
手首の関節あたりで縮じんだ部分の事を指します。
ですから、アキレス腱とかと言う言葉も良く聞かれる
筈ですが、それも、縮じんだ部分の事を指します。
その縮んだ部分を解くのが外科的な治療です。
ですが考えて下さい(手首に言って入る神経は)
どこから来ていますか、そう首から来ています。
私が原因に拘るのは対処療法ではなく根本から
治して差し上げたいからです。
もし現在、腱鞘炎で苦しい思いの方がおいでなら、
先ず、ご家か、お友達にお願いして試してみて下さい。
相手を向かいに座って貰い貴方は
腕をしたに垂らし、必ず左右、同じ所を押圧してもらって下さい。
先ず貴方の肘の上に来る部分のふっくらした
所を押してもらって下さい。
両手の肘の部分の痛みの違いを見て下さい。
次に肩に行きます。
鎖骨の外側に少しでっぱりが有るはずです。
そこの肩前方の少し下を押圧
させて下さい。
必ず、左右押してみてもらって下さい。
それは首から腕、腱までの神経腺ですから首に異常が
あれば痛みが有る筈です。
多分、私が押圧する部分と多少の押す位置が違っていても
解るのでは無いですかね
私はその部分を押圧し首からの原因を探すのです。
本来、三角筋や肘の手関節群などの筋肉は大きい為に、
よっぽど悪く成らないと痛みを感じない為に
一番筋肉の縮んだ腱に痛みが出るのです。
貴方も試されて診て下さい。原因が解れば対処の方法も
おのずと出てくるはずです。
今回も最後までお付き合いありがとうございます。
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