こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@那覇です。
私とアロエべラとの出逢いは今は亡き岸本先生からの紹介でした.
岸本先生は沖縄の現在の農作物の他にいい作物は無いかと
私と酒を飲むと、いつもその話をされました。
先生は変わった方で先見の明が有ると言うか何と言うか
何でも先取りされる方で名古屋こうちんを飼うと次は
烏骨鶏を養い、次にあひるを養うなど兎に角、
体に良いとされる物を次々に養いました。
遂に義弟の居るアメリカに行き半年後、私に良い物が
見つかったと電話連絡が入ったのです。
其れがアロエべラだったのです。
本当はアロエベラはアメリカからの持ち出し禁止の植物らしいのですが
コンテナにアロエの苗を船で持ってきたのでした。
日本に着いて検疫でその事を聞いた先生はここまで来たのだからと
許されたと話をされましたが多分知ってて持ち出したのだと思います。
先生は今のさとうきびに変わる換金作物に成ると私に話をされました。
アロエは北部の赤土には適した作物で私も親父の畑に300坪ほど植えつけました。
只、収穫まで約10か月だと言われましたが他の作物の比べ一度収穫が始まれば、
毎月、葉を一枚づつ収穫すれば良いのですから他の作物に比べれば楽な作業だと私も考えたのです。
その後アロエのエキスを絞る工場を作りいよいよ
ジュースを絞る段階で此れは駄目だと言うので話を聞くと間違えた品種を持って来たと話をされるのです!
訳を聞くと、ジュースを作るなら花の黄色の奴じゃ無ければ、あくが出ると言うのです。
アロエの花には黄色い花が咲くのとは別に赤い花が咲く品種が有ったのです。
赤い花の咲くやつはアメリカでは別の用途に使う品種だったのです。
其処で岸本先生は又アメリカに渡り黄色の花の咲く品種を持ち帰り一からの作業です。
私も凝り性ですから作物を作る以上、他人に説明できる様に成らないと駄目だと考え
三度ハワイに行き現地の薬局やスーパーなどを見学し商品の多さにはビックリした。
そこで本などを買い求め勉強を始めました。
私が自分で納得し試したりし納得すれば他人にも紹介出来ますしね^^
注意は皮膚に用いる場合にはパッチテストをしてからお使い下さいね。
食用に使われる場合はアロエの下の部分を切り黄色いあくをだした後です。
横のとげの部分を切り取りまな板に載せ包丁の背の部分で皮を切り取るか
一番いいのはステーキナイフがたぶん切りやすいでしょう。
アメリカの工場などでもステーキナイフを使っています。
又ゲルを使いたい場合はとげの部分を切りアロエを半分にしスプーン
などで掻き落としタッパーなどに保存していれば一週間位は日持ちすると思います。
アロエべラは色々な用途の活用出来ますから一家に一鉢あれば重宝すると思いますよ。
鉢はなるべく大きめの奴が良いでしょう。
アロエの根は下にでは無く横に伸びますから高さより横幅が大きいのが良いです。
それと妊婦さんや生理中の方は避けて下さい。
私は自分で色々試して診て非常に良いと感じてます。
特に便秘の方などは最初食べ始めから、じょじょに量を増やして
みてある日下痢などの症状が出始めたしめたものです。
その量が貴方に有った量なのです。
今日も読んで頂き感謝です。
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