お尻が落ち着かない患者さん
よくわならないかもしれないですね。
でも本当なんです。
最近、初受診されたFさんの事なんです。
もう何十年も色々な整形外科を受診され
腰のヘルニアと診断する病院、又すべり症と診断する病院
坐骨神経痛と診断する病院、
色々な整体、また他のカイロにも行かれたそうです。
友達からの紹介で私の所に来られたのですが左足の力が
落ちて入る事からかなり前から悪かったはずです。
もう麻痺に近い状態ではすが私の所に来てやがて三か月になります。
悪い左足の外腿筋などは大分膨らんで来て筋力も出て来たが
悪いのは元来、左側なのに痛みが出始めたら
(此れは本当は良い事なのだが元来、麻痺の場合は痛みが出るか
或いは痺れが出始めると段々、本来の状態に戻る時に出る良い兆候)
なのだが痛いものだから右足に重心を置くと
腰事態も当然、右腰に痛みと腸骨も歪むものだから
今度は右側が痛いと言う。
その方は若い時に電工を長い事されていた
そうで昔の木で出来た電柱に登るさいには足首の所に電柱に
登るさいに使用した棘の付いた奴を気の電柱に付き差し上る
為に絶えずガニ股の状態で仕事されたとか。
普通でも股関節の外側の靭帯は縮んでいるのに
それで右側の腰を緩め股関節と
坐骨をゆるめる治療をして帰宅して貰うと今度は
左側に痛みが出る。
其れは元々、左側が悪いのだから良いのだが
その様な事が二週間に一変位の変化で移動する。
当然左腰と坐骨に股関節の縮みが神経を圧迫し痛みを通り越し
自然と麻痺の状態を引き起こしているのに頻繁に
姿勢に因ってあっちこっちに移動される方も非常に珍しい方だ。
この方の様に骨と言う物はやっかいなもので絶えず動くもので
だから施術もおこなえるし、楽しくもある仕事なのだが
頭を悩ませる患者さんがいると言う事を
知って欲しくてブログに書いて見ました^^
皆さんも余り余計な事をして施術者泣かせをしないで下さいね^^
背骨に一本、芯を入れましょう(そう言えば私が小学校の時に姿勢
の悪い生徒の背中に物差しを入れられて入る生徒を見かけましたよ)
今でもその様な事をしてくれる先生はいるのでしょうかね?
今日は動くお尻でした^^山田
今日も読んで頂き有難う御座います。
コメントを残す