こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田＠沖縄那覇です。

 

 

 




よくバス亭などでバスを待って入る方などに
片足に重心を掛けて立っている方を見かけます。
大体、男の方が多い様に見かけます。

 

 





これも姿勢を崩し痛みの元になる悪い姿勢です。

 

 

 


私の治療院の近くの店主が
紹介で腰のヘルニアで来院されました。

 

 

 


話をお聞きすると大分、前から右足に痺れと腰痛も
有り整形外科を受診されたそうです。

 

 

 

腰のヘルニアだと診断されたとの事でした。


 

 

 

友達にその話をすると、整形外科では治らないからと
私の所に来たとの事でした。

 

 

 


問診をし施術に入りました。

 

 

 


膝を曲げて腰痛の具合を診ようとすると
左側の骨盤が少しではあるが上がり気味でした。


 

 

股関節も左側が右側とは違う動きでした。


 

 

 

私は仕事の内容をお聞きするのに少し時間を割き、
片足立ちはしないか？お聞きしました。

 

 

 



それは無いとの事です。
普段の仕事は何が多いかと、お聞きすると、
商品の注文だとか雑用が多いとの事でした。

 

 

 


そこで私はパソコンを置いて有る机には足かけは
有りますか？と質問しました。

 

 

 

すると有るとの事。
そこで私は左足だけを、足かけに乗せて無いか？
尋ねました。

 

 

 

それは無いとの事です。

 

 

 

それにしても、私には何故左側の股関節がおかしいのか
納得いきませんでした。

 

 

 

とりあえず、その日の施術を終え痺れが引くまでは、
一日起きの施術予定を説明しました。


 

 

 

しかし、それから何日かして私は弁当を買いにその患者さんの
お店に行ってみました。



 

 

 

丁度、その方がレジ打ちをしていたので立ち方を
見てみると・・・・・




何と！左側に重心が掛かっている立ち方だったのです。

 

 







笑いながらその事を指摘すると、
ご本人は解っていなかったようで驚いていました。


 

 

 

それからも抜き打ちで度々お店に買い物に行き
その度に私に注意されている始末でした。

 

 

 


お互いの笑い話になりましたが

 

 

ご本人が何故ヘルニアになったか納得した様で、
立ち方を改善し、施術で矯正する事で
約三か月で治りました。


 

 

ヘルニアになるには必ず原因が有ると言うのが私の持論です。

 

 



今回も長い文章にお付き合い下さり有難う御座いました。

明日も続きます。