こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@那覇です。
Kさんは去年の10月12日に娘さんの紹介で来院されました。
問診で何故来られたのか理由を尋ねると
3か月位前から両手の痺れがひどく他に
頭痛、肩こり肩甲骨のこり手のむくみが酷いとの事。
私が整形外科で受診の有無を尋ねると整形外科は
何件か回ったとの事。
脳の検査もしたが整形では
首のヘルニアの疑いとの診断ですとの事でした。
はっきりヘルニアと先生が言われたのですか?
と尋ねると、はっきりとは言われなかったとの事。
私はまず睡眠時間を尋ねたら5時間位かな~
と、お話をされるから、私は出来れば最低、あと一時
間は伸ばして下さいと説明した。
その訳は前回のブログに乗ってますので割愛します。
次に首の凝りがある時に頭を回しますか?
と尋ねると回しますと答えるからこれも止める様に説明しました。
次に肩甲骨の凝りは左右どちらが凝るか聞いた所、
両方で夜テレビを見る時は家の柱に持たれ肩甲骨を押し
当てながらテレビを見ていると話をされました。
頭は天気に左右されますか?と尋ねると
されるとの事。
手のむくみは毎日の事ですか?
と尋ねるとこれは毎日ではないと言うので
私は問診表には記載しなかった。
問診をしながら私は気になる頸椎の箇所を問診票にチェックしていく。
先ず頸椎の1番2番、其れに肩こりに両手の
痺れも有る事から3番4番5番6番7番まで全て一応
チェツク項目には入れた。
その後に診療台にての触診に入る。
すると環椎が跳ね上がって入るので目眩はしないか?
と尋ねると目眩も或るとの事。
2番は左側の歪み三番。
四番イン落ち気味、六番が左側に凄く曲がっているので
私は事故の経験は無いか聞くと・・・
自損事故、追突も経験していました。
私の判断は頸椎のヘルニアでは無く事故の後遺症であろうと
彼女に告げました。
肩甲骨の触診の為に彼女に診療台から頭を落としてもらい
胸椎の触診に入ると歪みが左右に曲がっている。
これは凝るはずだ。この歪みは生活の
中で曲がったものか?事故の後遺症なのか?
原因は不明だがとにかく全ての歪みを取り除かなければ
ブラジャーの線の所まで全てだ先ず僧帽筋のほぐしに始まり
肩甲骨のほぐしそれから全てのアジャストで診療を終えた。
私は彼女に明日はきつい筈ですからと告げ治療は週二回
から始める事を彼女にアドバイスして
しばらくは通う様に話をしてお茶を飲み帰られた。
次に来た時に大丈夫でしたか?と尋ねると
翌日は体がバラバラに成る感じでしたと話をされました。
こ此れだけの歪みがあるのだから、しばらくは仕方無い事を
告げてその日の施術をした。
それから二か月で胸椎の歪みと手の痺れ
目眩は取れた為に週一回になりました。
今は歪みの大きい頸椎の六番に集中している。
今では本人自身が六番の歪みから来る違和感を感じる
程になった私にとっては良い感触を持っている。
逸れは違和感を感じると言う事は
其れだけ良く成って要る証拠だからだ^^
今日もお付き合い有難う御座います.
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