こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@那覇です。
皆さんカイロプラクテクックって言う言葉を
聞いた事がおありですか?
今でこそ聞いた事が無いと言う人がいない程メジャーに
なった言葉ですがアメリカでは100年を越す歴史のある
ちゃんとした医療です。
医学部もある、ちゃんとした医療機関なんですよ。
残念ながら日本ではまだ、文科省が認めていない為に
医療機関としての価値がなく医療保険の適用外なんです。
じゃ~皆さんにお尋ねします。皆さんのイメージと
しては(あの骨をボキボキならすやつ)でしょうって答えが
だいたい返ってきますよね。怖いよね
じゃ~皆さんにもう一度お尋ねします。
貴女は指の関節などを鳴らした事は有りませんか?
だいたいの方は一度や二度はおありだと思いますよ。
背骨と言うのも関節の集合体なんです。だから前に
かがんだり、後ろに反る事も横に曲げる事もできる
のでしょう。
そう関節の集合体と考えればそんなに怖い施術では無いんです。
ただ施術の技術には皆、個人差がありますから残念ながら、
どちらの施術院が良いか悪いかはご自身で判断されるしか
無いというのが現状です。
ただ私も25年施術院をやっていますが
何故?何故?なんです。
私がカイロを勉強中に講師の先生は音が出ることをクリック
と言う表現を私達、生徒に教えました。
確かに英語でもその様な表現をしますが
じゃ~その音は現代のお医者さんでも、
まだ解明されていないのが現状なんです。
私の所に来る患者さんでも
総ての方に音が出るかと言えば、そうじゃないのです。
だんだん骨の歪みや狭窄した場所がだんだん開いてきても
音の全く出ない方がいるのも又、不思議なんです。
いま私の所にもう二か月ぐらい週二回通っていらっしゃる
患者さんがいますが、その方は小学生の時に野球をされて
いて肩を痛めた方ですが肩を動かすとずっと音が出るし
肩甲骨も音が出る方だったんです。
これもクリック音ですが胸椎の歪みと頸椎の歪みが引いて
くると音も出なく成ってきたのです。
一番驚いたのは本人
なんですよ、あれ~音が出て無い、不思議だ~
それはそうでしょう小学生の時からの肩の音、
肩甲骨の音が出ないのですから。
私は研修会でクリックは椎間板に疲れがたまっつてしまい
直接、椎骨に施術を行う場合、アジャストと言いますが
その場合、椎間板に溜まった空気の気泡がつぶれる音だと
教わりましたが、どうも違うような気がしています。
これはあくまでも私の所見ですが、音は縮じんでしまった
筋肉や靭帯が伸びる時に出る音じゃないかと考えています。
これも私が患者に良く話をする例え話ですが、長く患って
きた為に貴女の椎間板を守る筋肉、靭帯は硬縮してしまい
例えば干した貝柱のようですと此れが正常な椎間板なら
生の貝柱の様に弾力性が有るのですが、だから貴女の椎間板が
本来の水々しさを取り戻した時が完全に神経の出所が開いた
ときですと、話をします。
此れはあくまでも私の経験と今までの症例からの私見です。
今回も長いお話にお付き合い有難う御座います。
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