こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田@沖縄です。
私もめまいに苦しみました。
私は昔、シイタケ栽培をいていた関係で
原木を担ぎすぎて右肩の鎖骨も少し変形しています。
その関係で右肩甲骨の廻りが痛く成ると胸が痛くなり、
其れを過ぎると右首の筋肉の凝りが来るなど
咳などの後に必ず目眩にまりました。
立っても寝て入ても目が回るとはあの事ですね。
その時には私は施術院を始めていました。
自分に施術はできないので師匠の先生にお願いするのですが
しかし先生もお年ですので私は先ず、自分の苦しい
肩甲骨の痛みの取り方を兄弟子に教えて取って貰いました。
次に脳神経外科で脳を調べて
貰いましたが異常は無いため耳鼻科を紹介され
検査をするも異常無し。
私は、やはり首からの
目眩を確信し徹底して首を治して貰う事にしました。
何時も疲れて来ると頭蓋骨の付け根が痛みますから
左右対称か調べて診る右側だけが異常に狭い事から
環椎を徹底して広げて貰う事にしたのです。
兄弟子も独立してましたから、週一回来て貰い
八年掛けて治して貰いました。
昔から首の触診をする時に確かに環椎が跳ね上がって
入る患者さんはいたのですが、
それまで私はご本人が話をされない場合、特にしませんでしたが、
自分が経験してからは触診時に環椎が上がって入る方には
目眩の有無を、お聞きする事にしました。
するとその数が多い事にびっくりしました。
大体の方は貧血かなと、言ったり、脳神経に行ったけど
異常は無いと言われている方が多すぎます。
結局、原因が探せない方が多いのです。
私は自分の経験から環椎を自分の肘にて
元の位置に戻す事により目眩を出来るだけ早く治す
施術方法を実践しています。
そして早期に治しています。
特に環椎は頭蓋骨の中の方に有り普通の手根に依る
施術では時間が掛かり過ぎる為に私はベットから
頭を落としての施術に切り替えたのです。
専門的な話になりますが
ベットから頭を落として施術するメリットとして
胸椎の七番めまでの触診が可能なのです。
明日に続きます。
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