こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田＠那覇です。

 

 

最近、良く聞かれる言葉で膝軟骨が無く成っています。
と言う言葉をテレビやラジオから良くお聞きしませんか？

 

 

大腿骨と脛骨の間に有る軟骨で正しくは半月板と呼びます。

 

 

お医者さんが
年だから、とか、
膝関節症とか言われるのは

 



 

この半月板の事ですが、これは変形であり普通は磨り減る
ものでは有りません。
これらは当然、加齢から来るものであり、その本人の下肢に
ついた筋力の差に由って治療の分野も変わるものだと考えます。
これからご一緒に考えて診て下さい。
これは、あくまでも私が患者さんに行って来た施術に由よって
膝関節が復元してくる様子であり、
あくまでもドクターが行なった処方では有りません。
では何故、ドクターは膝関節変形と言う言葉を使うのでしょう??

 

 

 
それは多分レントゲンやMRIの普及に因って、あくまでも
骨の影や動かずじっとした筋肉、靭帯を診ている為に
筋肉、靭帯の硬縮には目配りをしていない為と思われます。
原因と思われる事には勿論、現代の高齢化もあるでしょうが
（１）一つには生活様式の変化も考えられます。
運動不足は勿論、椅子の普及により膝関節を曲げる機会が
減った分立ち上がる時に使う筋力も当然失う訳です。
（曲げないと言う事は筋肉、靭帯の持っている張力性も失わせるのです）

 

 

 

（２）膝関節に炎症が有る場合、睡眠は最低でも６時間以上取る
　　　ようにします。
熱を冷やす為には横になる時間を多く取る必要があります。
それは関節に負担を掛けない為と半月板を復元させる時間を取る為でもあります。

 

 

 

（３）膝は温めてはいけません。
病院、特に整形外科の場合は温めてから治療に入る様
ですが温める場合は筋肉を緩める場合であって幹部に
熱を持っているのですから関節は冷やすのです。
（特に膝に痛みの有る場合、サウナは厳禁です。お風呂も余り
熱くせず温めるにしても筋肉を緩め半月板を復元させると言う
事に注意し、お風呂を上がると膝関節は冷やして下さい。）

 

 

 

（４）膝の場合、大半の患者さんが０脚になられる方が多いが
　　　その原因の殆んどが腰から来ている様に見受けられます。
ご本人に腰痛を訴え無くても手の甲で触って診ると微熱を持たれて
いる方が多く、その場合慢性の腰痛から来る大臀筋及び
脛骨外筋に付着している大腿筋膜張筋などの硬縮が見られる。
それらの筋肉が縮む事によって筋肉が外側に引っ張られ０脚になる。

 

 

 

（５）では何故X脚が少ないかと言うと腸骨稜から下肢に来る
股関節、大腿骨に作用する内側の筋肉群は腰から作用する神経群
より仙骨から作用する神経群が多く筋肉群も外側より弱い為と
思われるからで有る。

 


昔の生活様式は畳間が多く食台で家族団らんや食事、勉強など
殆んどを座り行ってきました。
その為にどうしても立ち上がる回数も今まで以上に多かったと思われます。
トイレも和式の場合はしゃがむし自然と筋肉を使う生活様式が続きました。

 

 

 

たが現代は何でもバリアフリーが進んで来て家の中でも
フラット様式で段差が無い状態に成ってしまい緊張感の無い
生活様式が当たり前の状態です。
本来の足の上げ下げまで減ってしまっているのでは無いか？
今の整形外科の本来の原因を探すのでは無くて痛みの有る場所
だけを診る対処療法だから軟骨が無く成ると言う所見になるのだと

私は考えています。
よく考えて診て下さい。
１００歳まで生きて来られたきんさん、ぎんさん
の事を覚えておられる方は沢山おいでの筈です。
確かに腰は曲がっていましたが、最後まで沢山の報道陣の前で
正座をして、お答えしていた筈です。

 



 

 

 

私は施術の前に足首の硬さを必ず見ますが、
若い方でも足首の硬い方はいます。
私は必ず少しは家で正座をする様に勧めています。

 

 

若い方はまだ良いとしても歳を取って来て筋力が落ちて来た時に
方言できっちゃき（つまずき）をしやすくなるからです。
多分年配の方なら、最近、良くつまずくよって、
話をされる方が入る筈です。

 

 

うちあたい(内心、私も経験ある）と思はれる方は出来るだけ？

正座を少しづつでも心掛けましょう。
今回も長い文章にお付き合い感謝します。
有難う御座います。

 

 

 

こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田＠那覇です。

 

 
今回も生活姿勢病についてお話します。

 

 
子供達の心配です。
大人も一緒かな？

 

 
小さい特に小学生をお待ちのご家族は必見です。

 

 
前回、背骨に問題があると特に泳ぎが下手くそと書きました。
何故でしょう？

 

 
全体に男のお子さんをお持ち方はご一緒に畳座が
あればやってみて下さい。
１，先ず、両足を投げ出して両膝を付け腰を伸ばし

　　　　　　　↓

２，その後、両手をばんざいして下さい。

　　　　　　　↓

３，ちゃんと真っ直ぐに腰も湾曲していなければ、大丈夫
　　　バンザイが出来る筈です。

 

 

 

 

でも、もし足が上がったり手がちゃんと４５度まで
上がらなければ腰が湾曲していると言う事です。

 

 

 

 

先ず、水泳の話に戻りますが、
水に水平に浮く為には腰にユージ型の湾曲が無ければ、
お尻だけが浮き上がる状態になるのです。

 
だから胸を張れないから、上手く泳げないのです。
此れは大人にも、当てはまります。
車のリクライニングシートを倒して良く寝る方、

 

 

ソファーにお尻で座るのでは無くて、
お尻を前の方に突き出して座る様な方

 
ほかに体育座りなどで長い時間座られる方など
まず試してみて下さい。

 

最近の健康雑誌に有名な落語の師匠が

 

 

私は正座はもちろん平気なのですが、あぐらかけないんです。
だから足をくずす時は、横ずわりです。

 

 

それも右側に足をもってきたほうが具合がいいんです。
左のほうに足をくずすと座りにくいんです。
と言っていました。
こう言う場合やはり腰の骨が後背して入る可能性が有るのです。
普通の腰痛には正座が一番楽なのです。

 

 

普通、正座をすると胸を張れますよね？
其の状態が筋肉で腰の骨を支えて居るから楽なのです。
あぐらでは、腰の骨が湾曲していれば胸を長い時間
張って入られないのです。

 

 

だから自然と前に倒れてしまうか、座り方を絶えず変えているのです。
普段から楽な方に楽な方に座っていると腰の骨も
自然と曲がってしまうのです。
こんな状態をづっと続けていると後々、脊柱管狭窄症
の様な持病を持つ事になります。

 

 

特に長い時間ゲームなどをする、お子様をお持ちの方は
気を付けて下さい。
予防には寝ている状態で座布団などを二つ降りし
腰に入れて最初は１０分位から初めて段々、
時間を伸ばして下さい。

 

 

この湾曲を作る行為はあくまでも寝ている状態
の時だけに出来る行為と考えて下さい。
今回も長い文章を読んで下さり感謝します。

 

 

 

 

 

こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田＠那覇です。

 

 

今回も生活姿勢病の続きです。

腰の（ねじれ）に付いての、お話です。

 



 

 

私の施術院に腰痛で来院される方でまれに
腰がねじれて入る方がいらっしゃいます。

 

 

大体、私は問診から始まり腰痛の方が、
やってはいけない運動など基本の説明から始まり

 

次いで施術に入ります。

 

 

最初に足の長さを確認し次いで
腰からの足に来ている神経腺を押して左右、
何番めの腰が悪いかを確認後、

 

 

股関節の動きを確認しそれからうつ伏せに成って貰います。

 

 

そこで解るのが（ねじれ）です。
普通の腰痛の場合、大体が片方の足の長さが違ったり
するものですが、

 

 

この捻じれは、うつ伏せに成って貰って
大体、解るものなのです。

 

 

ご家族の方がご一緒に来られて入れば、
一番わかりやすいのですが、

 

 

一人の場合はご本人に教えるのに一苦労です。
一人の場合は腸骨の高さを本人に触って貰って確認してもらい

尚、携帯で写メを写して本人に見て貰き確認しもらいます。



その後に、ご本人と普段の姿勢に付いて話し合いをします。

 

 

最近の話ですと高校生の女の子の場合、
一番座る時間帯の長い場所を聞き学校だとすると
勉強中にどの様な姿勢かを尋ねます。

 

 

答えが明確な場合は一番良いのですが、
その子の場合は友達が後ろ斜めに友人がおり、
普段、大体、後ろを向いて話をしているとの事でした。

 

 

原因がはっきり解れば、施術も簡単ですし、
普段の姿勢の注意も出来ます。

 

 

又、今通って来られる患者さんもそうでした。

 

 

その方は、ご家族とおいででしたので、
捻じれの原因を、ご家族の方にお聞きすると
奥様やお嫁さんもお父様の普段の腰かけに
座られている様子など詳細にお話をされていました。

 

 

ご本人も納得されて、ご本人初めご家族にも姿勢に
普段から注意して頂くようにお願いしました。

 

 

誰でも癖は有るものです。
良い癖なら良いのですが悪い癖は治していきましょう。

 

 

テレビを見る時など正面から見てますか？
ソファーなどに腰かけ手を掛け横を向いて奥様などと、
お話をされていませんか？

 

 



 

前にも話をしましたが、リラックスしている時ほど
背骨は曲がって行くのですよ。

 

 

今日も長い文章にお付き合い有難う御座いました。

明日も続きます。

 

 

 

 

 

こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田＠沖縄那覇です。

 

 

 




よくバス亭などでバスを待って入る方などに
片足に重心を掛けて立っている方を見かけます。
大体、男の方が多い様に見かけます。

 

 





これも姿勢を崩し痛みの元になる悪い姿勢です。

 

 

 


私の治療院の近くの店主が
紹介で腰のヘルニアで来院されました。

 

 

 


話をお聞きすると大分、前から右足に痺れと腰痛も
有り整形外科を受診されたそうです。

 

 

 

腰のヘルニアだと診断されたとの事でした。


 

 

 

友達にその話をすると、整形外科では治らないからと
私の所に来たとの事でした。

 

 

 


問診をし施術に入りました。

 

 

 


膝を曲げて腰痛の具合を診ようとすると
左側の骨盤が少しではあるが上がり気味でした。


 

 

股関節も左側が右側とは違う動きでした。


 

 

 

私は仕事の内容をお聞きするのに少し時間を割き、
片足立ちはしないか？お聞きしました。

 

 

 



それは無いとの事です。
普段の仕事は何が多いかと、お聞きすると、
商品の注文だとか雑用が多いとの事でした。

 

 

 


そこで私はパソコンを置いて有る机には足かけは
有りますか？と質問しました。

 

 

 

すると有るとの事。
そこで私は左足だけを、足かけに乗せて無いか？
尋ねました。

 

 

 

それは無いとの事です。

 

 

 

それにしても、私には何故左側の股関節がおかしいのか
納得いきませんでした。

 

 

 

とりあえず、その日の施術を終え痺れが引くまでは、
一日起きの施術予定を説明しました。


 

 

 

しかし、それから何日かして私は弁当を買いにその患者さんの
お店に行ってみました。



 

 

 

丁度、その方がレジ打ちをしていたので立ち方を
見てみると・・・・・




何と！左側に重心が掛かっている立ち方だったのです。

 

 







笑いながらその事を指摘すると、
ご本人は解っていなかったようで驚いていました。


 

 

 

それからも抜き打ちで度々お店に買い物に行き
その度に私に注意されている始末でした。

 

 

 


お互いの笑い話になりましたが

 

 

ご本人が何故ヘルニアになったか納得した様で、
立ち方を改善し、施術で矯正する事で
約三か月で治りました。


 

 

ヘルニアになるには必ず原因が有ると言うのが私の持論です。

 

 



今回も長い文章にお付き合い下さり有難う御座いました。

明日も続きます。




 

 

 

 

こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田＠那覇です。


 

 
少しふざけた記事タイトルですが本当の事です。

 

 

 
４０代女性の腰痛の話です。

 

 

彼女は美容のお仕事をされており普段から女性の
お化粧の指導をされて入る方でした。

 

 

大分、前から腰痛が有り整形外科や整骨院を何件か
回られたが中々良くならず、ご主人からの紹介で
私の施術院に来られました。

 

 

 

問診を終え施術に入ると左骨盤が上がり気味で
私は普段、腰かけに座る時に足を組む癖が有りますか？
と、お聞きすると、それは無いとの事でした。

 

 

それで仕事の時にはどの様な姿勢で
お仕事をされているか？と、お尋ねすると

 

 

 

やはりお客様の化粧をされる時に膝を閉じられ何時も左側に
足を向けて入るとの事でした。

 

 




もう少し椅子の高さを調整出来る椅子は無いかと、
お聞きするとそれは出来無いとの事でした。

 

 

 


私は彼女に仕事の時の姿勢が腰痛の原因との話をし、
出来るだけお客様のお化粧をして差し上げる時には
足を横向けにしない様に注意をして施術を終わりました。

 

 

 

一か月で六回位施術をした後に彼女の勤めていた
店舗から別の店舗に転勤になりました。

 

 

 

来院が不便になったためしばらくおいでいただけ
ませんでしたが

しばらくして彼女から電話をいただきました。

 

 

新しい職場の椅子は以前の職場の様に膝を曲げなくて
よいので楽との事でした。
環境が改善されたのです。

 






その後、一度お会いしたが、
あれ以来腰痛は無いとの事でした。

 

 
痛みの原因がなくなったので腰痛を起こす事はもうありません。

 

 

座る姿勢の重要性と腰痛との関係を彼女は理解できたのです。
そして痛みの原因になる環境が改善されたため
腰痛とはさよならになったのです。

 

 

 

だから、もう、お会いする事は無いでしょう。
施術家としては治療せずに治すという冥利に
つきるものでした。

 

 


今回も長いお話にお付き合い有難う御座います。

明日も続きます。

 

 

 

 

こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田＠沖縄です。

 

 

 

昨日の続きです。

 

 

 

普段の生活でよく言われるヘルニアなど割愛して
此処では(神経痛）と呼ばさせて頂きます。

 

 

 

どの様に、皆さんの普段の姿勢が神経痛を引き起こして
いるかを単純に例を上げて説明しましょう。

 

 

 

ある患者さんの例です。

 

 

 

北部の石川の患者さんの紹介で金武町から
今の（うるま市）から６０代後半の女性が
腰のヘルニアで来院しました。



 

 

もう６年間位、総合病院に通って入るが
全然良くならず右足の力が段々入らなくなって
いるとの事で来院されました。

 

 

 

私は問診し施術に入ろうと施術代に仰向けになってもらい
さらに膝を曲げてもらいました。

 

 

 

 

どれ位の痛みに我慢できるか見て診ようと
骨盤の歪みを確認しようとすると極端に左の骨盤が
上がるでは無いですか。

 

 

私は彼女に普段横座りの姿勢で生活して居ますかと
尋ねました。

 

 



 

すると（そうだ）と答えました。
私は病院で注意は無かったかと聞くと・・・・・

 
無いとの事。

 

 

私は貴女のヘルニアの原因は
普段の生活の姿勢が原因です。と伝えました。

 

 

 

何故ヘルニアに成ったか私が左側に両足を揃え座り説明して
あげました。

 

 

 

ヘルニアの原因は座った時に左側の骨盤が上がり
耐え切れなく成った椎間板が右側にパンクしたのが原因
だったのです。

 

 

 

原因を説明した私は施術に入り終わった後、痺れが
引くまでは一日越しの施術が必要な旨を説明しました。

 

 

 

彼女に私が施術をした後、家に帰って今までの
座り方（横座り）をすれば施術の意味が無いですよと
お伝えし帰宅してもらいました。

 

 

それから一日起きに施術をし約四か月で
ヘルニアは完治しました。

 

 

彼女にはこれからも横座りはしない様に
をお願いしました。
治ってもらうのが一番ですからね。

 

 

今回は整形外科で彼女の普段の生活の姿勢に
もっと注意をして診ていれば、ここまで悪く成らなかったはずです。

 

 

何故ヘルニアの原因まで掘り下げて診て繰れないのか
私には理解出来ませんでした。

 

 

何故、結果だけを診るのか？
それでは単に対処療法です。

 

 

 

 

髄核が飛び出て射る所だけを診るから再発するのです。

 

 

 

原因を完全に治せば良いというのが、私の考えです。

 

 

 

私自身が腰のヘルニア、首のヘルニアを手術を受けずに、
もう３０年余り師匠の岸本先生に治してもらい再発は無いです。

 

 

私の所に来てもらった患者さんで腰のヘルニアが再発した
方はいません。

 

 

 

首のヘルニアになったと来られた患者さんは
今までに何名かはいましたが、一度、痛い目に合うと、
普段から自分の体に目を向けるようになります。

 

 

今回も長い文章を最後まで読んで頂き感謝します。

明日も今日の続きです。

 

 

 

 

 

 

こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田＠沖縄です。

 

 

これを読まれる方は何故とお思いになりませんか？


 

 
そうです。

 

 

生活習慣病とは普通、内科で良く聞く言葉ですね。

 

 


生活姿勢病とは私が作った造語です。

 

 


私の仕事はカイロの仕事している関係上、
背骨に関する患者さんの体に関する不快感を
取り除く仕事しているのでどうしても、
患者さんの普段からの姿勢に関わっていかざるをえないのです。

 



 


それは何故か？
背骨はその方の普段の生活そのものを表すからです。

 

 



貴方も考えて見て下さい。

 

 

背骨は重い物を持ったりして曲がる？

それとも、何もしなくても曲がる？

 

答えはだら～っとしている時に曲がるです。

 

 

普段、重い物を持ったりする時には有る程度、
筋肉を固めて持ちますから背骨は保護されます。

 

 

でも貴方がだらっ～と
している時には背骨は貴方の姿勢に沿って曲がって
いくのです。

 

 

だから私はその方の普段の姿勢に非常に注意します。

 

 

何故なら癖と言うのは皆さんの顔がそれぞれ違う様に
一人一人違うからです。



 

 
背骨を保護しているのは筋肉、靭帯です。
背骨が曲がると言うのは、それを保護している
筋肉、靭帯も背骨に沿って癖がついているのです。


 

 

例えば、ぎっぐり腰などが良い例です。

 


普段、いきなり来ると思われていますが
実は既に腰の骨に曲がりに原因があるのです。

 


普段は少しの曲がりが疲れて来ると筋肉、靭帯が
硬く成ります。


 

 

それに伴って腰の骨も曲がって来ます。
それが何気ない動作の時に神経を圧迫すると
ぎっくり腰になるのです。


 


無理をしないで休んで入れば段々痛みが
引くと治ったつもりになるんです。


 

 
よくぎっくり腰は癖に成ると言う話を聞いた事が
有るはずですが、それは既に骨の歪みを
持っていると言う事です。


 

私は患者さんの問診の後に施術に入りますが、
その際も最初、仰向けに寝て貰い足首の硬さから見ます。



 

 
そうすればその方が普段、正座をしているか、
して居ないかが分かります。


 

 

次に膝を曲げて貰い腰の歪みを診ます。

 



その事で骨盤の歪みを診ます。


 

 

そうすれば、その方が普段から足を組むのか、あるいは
横座りをしているのかを探します。


 


次いで両足の股関節の柔軟性を診ます。
それで普段、片足立ちをしていないか、
坐骨神経痛の部分を探します。




 

 

其れから、うつ伏せに成って貰い首からの
触診に入ります。

 


首では普段、顔を下向きも仕事が多いのか
上を良く向くのか、

 

 


学生なら勉強中、両手を顎に添えて無いか
片一方の腕を添えて無いか、

 

 

男の方なら休みの日に寝そべって
肩肘を立ててテレビなどを見て無いか、

 


或いはソオファーなどに寝そべって見てないかなどなど、
パソコンなども下を向いて打って無いか、


 

 

例えば、フォークリフトの運転する方などは大体捻じれています。

 

 




長い文章にお付き合い下さり感謝します。

続きは明日、書きますね。

 

 

こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田＠沖縄です。

 
今回は今、多くの方が関心のあるダイエットです。

 
私の周りの熟年の女性の方でも必ず話題になるのが
ダイエットです。

 

 

 

でも残念な事に皆、体重の事ばかりの話題です。

 

 

私などは話に加わる事は出来ません。
私が話に加わるのは、憚れるからです。

 

 

 

何か文句を言われそうで、でも私は英文字のダイエットとは
確か食事の取り方とか栄養学とかの事だと考えています。

 

 

 

沖縄人、大和ー(大和）人しかりです。
何故、体重に拘るのでしょう。

 
問題は脂肪を減らすと言う事が大切ではないでしょうか？
患者さんで糸満市から通って来る、
さださんと言う８０代の女性の方がいらっしゃいました。

 

 

 

大変ふくよかな方で私が有る時、さださん
もう少し痩せたらと言ったら、

 
『あぃえーしんしぃーうりねー相当、じんかかとんどー』
（あら、先生、此れには大分、お金がかかっているのよー）
と言われました。

 

 
これには私も何も言う事は出来ませんでした。

 

 

 

要するに私が言いたいのは、体重じゃ無くて問題は脂肪
じゃないですか？

 

 

綺麗に痩せればベルトの穴一つや二つ
では体重は一キロから良くて二キロまで行くか行かない筈です。

 
良く考えて下さいバーベキューなどでお肉を焼くと
油分は下に滴り落ちますよね？

 

 

 

それが要らない脂肪と考えて下さい。
残ったのが筋肉です。筋肉の重さはそんなには変化は無いのです。

 

 

 

食事を減らせば直ぐに筋肉の量は減ります
だから一時的に、体重は減りますが、リバウンドも早いです。
そこで問題です。

 
これも大分、前から話題の食物繊維です。

 

 

皆さん、当たり前の様に、知ってる話だと思いますが
繊維にも二種類有るのをご存じ方は多いと思います。

 

 

 

もう一度おさらいをします。
一つは水に溶けない繊維、不溶性の繊維
もう一つは水溶性繊維です。

 

 

 

良く知られて入る腸を綺麗にするのは不溶性の繊維です。
水に溶けない繊維ですね。

 

 

 

例えば、トウモロコシやきのこ、豆の皮、エビ、カニの殻などです。

 

 

 

これは腸の活動などを活発にします。
それに比べ、余り表に出ないのが水溶性繊維です。

 

 
例えば、コンニャク、寒天、わかめ、果物、アロエ、又はうっちん
などです。

 

 

 

食物繊維は体に総て必要ですがあくまでもここで言う
ダイエットだけで言えば、一番必要な水溶性繊維を食事に
取り入れてみる事をお奨めします。

 

 
私は一番最初だけ体重を量り次にお尻廻りの計測、
次いでお腹周りの計測、次いで腿廻りの計測で良いです。

 

 
私が最初に言ったのは体重じやなくて、あくまでも脂肪の事を
思い出して下さいね。

 

 

何故、水溶性繊維が体に良いか言うと
確か水溶繊維は血液を綺麗にし結果肝臓も綺麗します。

 

 

 

結果、胆汁が出るように成り脂肪を
早く処理出来る用に成り体の代謝が良くなります。

 

 

 

つまり脂肪燃焼が可能になるのです。
三度三度、食事の時にご飯を少し減らしてその代りに
必ず寒天やコンニャクなどを代用に食事に添えるのです。

 

 
腹持ちも良いですし、コンニャクなど飽きれば
アロエべラなど皮を向いて灰汁を抜き適当な食べやすい位をポン酢などに
漬けて冷蔵庫に冷やして置きご飯の時に出して食べると良いです。

 

 

 

但し一番悪いのは間食ですよ！
ご主人が今のままが良いと言う方は幸せですね。

 

 

 

一番、ダイエットが難しいのはオフィスで働く女性でしょうね
これは、やはり付き合いや時間の不規則な食事で一日の食事の計算が
しにくいからです。。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田＠沖縄です。

 

 
めまいについて３日連続で書いてきました。
最後に目眩の有る方に（注意）です。

 

 

『出来るだけ普段から重い物を出来るだけ
持たないようにする』
これは大事です。

 



此れは重い物を持つと胸の大胸筋が硬くなります。すると
首に入っている胸鎖乳突筋なで硬くなり頭蓋骨を引っ張る
からです。

 

 

それと睡眠不足も悪いですよ！
首の悪い方で一番治し難い患者さんは飲み屋に
勤めている方や河岸や農連で働いて入る方が多いです。

 

 

それは、まとまって睡眠を取らないからで骨休めが
出来て入ないからです。最低まとまって六時間以上は睡眠を
取って頂きたいものです。

 

 


合わせて首を前に引っ張らない事です。
只でも環椎が上がっている訳ですから。
だから軽い目眩などは下を向いていて顔を上に上げると、
くっらっと来るのです。

 

 

最後に枕は頭では無く首に入れて下さい！

 

 

 

 

こんにちは。
痛みを根本から治すカイロ職人山田＠沖縄です。

 

 

私もめまいに苦しみました。

 

 

私は昔、シイタケ栽培をいていた関係で
原木を担ぎすぎて右肩の鎖骨も少し変形しています。

 

 

その関係で右肩甲骨の廻りが痛く成ると胸が痛くなり、
其れを過ぎると右首の筋肉の凝りが来るなど
咳などの後に必ず目眩にまりました。

 

 

立っても寝て入ても目が回るとはあの事ですね。

 

 

その時には私は施術院を始めていました。

 
自分に施術はできないので師匠の先生にお願いするのですが
しかし先生もお年ですので私は先ず、自分の苦しい
肩甲骨の痛みの取り方を兄弟子に教えて取って貰いました。

 

 

次に脳神経外科で脳を調べて
貰いましたが異常は無いため耳鼻科を紹介され
検査をするも異常無し。

 

 

私は、やはり首からの
目眩を確信し徹底して首を治して貰う事にしました。

 

 

何時も疲れて来ると頭蓋骨の付け根が痛みますから
左右対称か調べて診る右側だけが異常に狭い事から
環椎を徹底して広げて貰う事にしたのです。

 

 

兄弟子も独立してましたから、週一回来て貰い
八年掛けて治して貰いました。

 

 

昔から首の触診をする時に確かに環椎が跳ね上がって
入る患者さんはいたのですが、

 

 

それまで私はご本人が話をされない場合、特にしませんでしたが、
自分が経験してからは触診時に環椎が上がって入る方には
目眩の有無を、お聞きする事にしました。

 

 

するとその数が多い事にびっくりしました。

 

 

大体の方は貧血かなと、言ったり、脳神経に行ったけど
異常は無いと言われている方が多すぎます。

 

 

結局、原因が探せない方が多いのです。
私は自分の経験から環椎を自分の肘にて
元の位置に戻す事により目眩を出来るだけ早く治す
施術方法を実践しています。

 
そして早期に治しています。

 

 

特に環椎は頭蓋骨の中の方に有り普通の手根に依る
施術では時間が掛かり過ぎる為に私はベットから
頭を落としての施術に切り替えたのです。

 

 

専門的な話になりますが
ベットから頭を落として施術するメリットとして
胸椎の七番めまでの触診が可能なのです。

明日に続きます。